最近、掛川市、袋井市の沿岸部エリア、旧大東町、大須賀町、浅羽町

の家の売却相談があり、お客様からいろいろな話を聞くとがあります。

お客様は一括査定で数社から査定を取るも、査定金額はまちまちで、かなり荒い査定をしてくる業者もあるようです。

荒い査定とは、物件も内見せず、沿岸部エリアは人口が減っているので通常査定の半額くらいでないと売れないとか、さらにそれより安く買い取るとかの話を持ち掛けてくるようです。

当社はまず訪問させていただき物件を内見して建築図書などをコピーさせていただきいったん持ち帰らせていただき査定書を提出します。

価格としては適正価格と思われる価格を提出させていただきます。

売り主様が価格に納得いただきましたら売却スタートします。

お客様が買い取りを希望される場合は買取の金額も提示いたします。

売り出し開始後に沿岸部エリアとかは、適正価格で引き合いがない場合は10パーセント程度値下げをしていき引き合いを見ながら成約までもっていきます。

一部に見受けられる業者のように沿岸部エリアは売れないからといきなり半額の金額を提示すれば売れるは売れるでしょうが、家がかわいそうに思えてなりません。お客様は愛情をもって住まわれていた家であったり親が大事にしていた家を相続したり、お客様にはいろいろな思いがあると思います。

沿岸部エリアは土地が広くかなり立派な家も多く見られます。

そんな立派な家をたたき売りするのはもったいなく思います。